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中山雅之 富山市議会議員・日本共産党
富山市議会議員・日本共産党の中山雅之です。 くらし・福祉を大切にする市政をめざします。

中山雅之のブログへようこそ

中山雅之

Author:中山雅之
中山まさゆきです。
富山市議三期目(旧市議一期含む)
1953年生まれ、城北町に在住
奥田小学校、奥田中学校、富山高校卒業
大阪府立大学中退、富山協立病院事務次長、城北町東部町内会長など。



「日本国憲法」を生かす国づくりへ

日本国憲法

憲法改悪に反対。 日本国憲法前文・条文をランダムに表示します。



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富山市の借金②・・・2005年金沢市が富山市より849億円多かった地方債現在高。2012年は富山市が逆転、42億円多くなる!。決算カード経年比較より



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富山市の合併後、2012年まで決算カードで、隣接県の中核市から、金沢市、岐阜市と経年比較しました。
 2市との比較で、借金を増やしながら、低い民生費比率、多い土木費比率のカーブは特異です。市中心地域の大型再開発、重点事業推進の富山市です。 




富山市の借金①・・・実質公債費比率13.9%は全国41中核市の中で2番目に高い(2012年度決算)

 公表が義務づけられている富山市財政の健全化判断比率について、市の広報に掲載されています。 自治体が起債すること自体は悪いことではありません。問題は現在から将来までの身の丈を超えたものになっていないかが判断基準です。健全化判断比率は、財政破綻しないための最低基準にすぎません。基準を少しでも下回っていれば良いとは言えません。 
 全国各自治体の比較ができる2012年度決算カードの集計で、実質公債費比率を比較しました。富山市の13.9%は全国41中核市の中で2番目に高い比率です。中核市の平均は8.7%です。
・・・詳細は、続きを読むの一覧表にて


(広報とやま No.229より一部転載)
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[続きを読む]

富山民医連の学習会&事例検討会~私たちがめざす地域包括ケアを考える~に56人が集う。富山市介護保険課長が市からの出前講座として参加。


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 10月14日、富山民医連が主催の学習会&事例検討会、~私たちがめざす地域包括ケアを考える~に参加しました。地域や民医連外の事業者からの参加もあり、56人の参加で熱心な学習、懇談の場となりました。
 3事例の検討では、生活や介護の困難な人を支える取組みが検討されました。要支援や介護認定されていない人についても、他職種の専門職や地域、行政の系統的で総合的な関わりが必要であることがよくわかりました。安倍政権による公的な社会保障から自己責任への転換は、現場の奮闘を否定して逆行するものです。

 富山市の次期高齢者総合福祉プランの作成は、10月中旬に市の計画素案発表の予定が、政府の作業の遅れから11月の全国課長会を経ての発表となる。年内に懇話会やパブリックコメントなど、市民の意見を聞く計画であると説明がありました。
 財務省の介護報酬引き下げの方針については、市は介護職員の処遇改善、人材確保の対策を国へ強く求めている。市長も介護保険の国庫負担割合の引き上げなど、国の責任での抜本改善を求める立場であること確認しました。
 市民と市が力を合わせて、制度の改悪や報酬の引き下げを許さないために、現場から声をあげていくことが大切であることを強く思いました。


マンガ『健康で文化的な最低限度の生活』。ていねいな取材、新人ケースワーカーの奮闘がリアルで好感です。



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富山の医療と福祉と年金をよくする会の、10・9講演会。「安倍政権がすすめる医療・介護改革のゆくえ」




旧・沢内村、合併して西和賀町で、障害者支援にとりくむ施設を見学しました。人に自然にやさしい地域づくりです。



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 ◎西和賀町の真ん中にある施設です。沢内病院が近くに新築移転工事中でした。
◎手作りパンがとてもおいしかったです。町内の小中学生の給食パンにも活用されています。
◎障害者のみなさんから全国へ、〝ふるさと宅急便〟は250人の会員へ届けられています。
 




旧・沢内村で学びました。憲法を生かす〝生命行政〟今こそ大切です


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深澤資料館での学習。高橋和子さん(旧・沢内村元保健師、元村議)の深澤さんの〝生命行政〟受け継いだ実践の講演と懇談、感動でこみ上げるものがあました。

 「深沢村政では、『「深沢イズム』といわれる政治姿勢が注目されます。深沢が地方自治体の首長として優れているのは、何よりも憲法を基本に据えていることです。それがよく現れているのは老人医療の無料化についての対応です。
 1960年当時の国民健康保険では5割が自己負担でしたが、その負担分を村で補填する制度をつくろうとしたときに、これは『国民健康違反の疑いがある』と厚生省や岩手県から指摘され・・・深沢は、『国民健康保険法に違反するかもしれないが、憲法違反にはなりませんよ。これをやらなければ、憲法が保障している健康で文化的な最低の生活が得られない村民がたくさんいるんですからね、訴えるというならそれも結構、最高裁まで争いますよ。本来、国民の生命を守るのは国の責任ですよ、しかし、国がやらないのなら、私がやりましょう。国は必ず後からついてきますよ』・・・とあらためて強い決意を語りました。」(「自治体における健康・医療行政の可能性-岩手県沢内村を例に」日野秀逸より)



9月富山市議会で森市長、「介護保険の改善には、国庫負担割合の引き上げによる抜本見直し必要」「市長会などを通して、国へしっかり声を出していく」は重要。

【 9月議会・中山一般質問より 】
 森市長に伺います。市長は6月議会の私の質問に対して、介護保険制度は「破綻するだろうと思っていました」「制度をしっかり作るためには、国の負担の割合も含めて、抜本的に見直しをしなければならない」と答弁されました。
 この点は同感です。しかし、国は責任を放棄して、財政は抑えながら、自治体に押し付けようとしている。こんなやり方は到底認められない、と国にはっきり意見出していただきたいのですが、どうでしょうか。

【 森市長答弁 】
 今、お話ありました問題点は認識は変わっていません。その通りです。
 ・・・、だから、国の責任でやるべきことがらというものをもう少しきちっと正面からとらえて、保険料で二分の一、税で二分の一という仕組み自体を見直していかないと、加速度的に破綻していくというふうに思っていますので、それは市長会等を通して、しっかり声を出していきたいと思っています。

※第84回全国市長会議(2014年6月4日)は、「介護保険に関する重点提言」を取りまとめ、政府に提出しています。国庫負担割合引き上げ、国の責任での抜本改善を求めています。森市長の答弁はこの重点提言に通じるものです。


富山市中心部で同時・集中的な再開発事業の推進、まちの再生は?富山市議会・日本共産党が学習・懇談会を開きました。


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      黄色は完了、赤色は建設中、青色は計画中の事業

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 富山市で開催の第28回日本高齢者大会、9月12日、13日にのべ5200人が参加。


 全体会で「集団的自衛権行使容認」に反対し、戦争しない平和な日本をつくろうとの決議を採択しました。森富山市長のメッセージ紹介で宮田福祉保健部長が挨拶しました。

 たくさんの分科会・学習講座から選んだのは… 

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 「どこに住んでいても、安心して暮らせるまちづくりめざして」前長野県木曽町町長・田中勝己さん
 国と自治体の責任、財政負担で、公共交通を見事に整備した木曽町の安心のまちづくり。住民の基本的な人権としての交通権を尊重したとりくみは感動でした!


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 「地域包括ケアの構築」南砺市民病院前院長、南砺市政策参与・南眞司さん
 本来あるべき地域包括ケアシステムについて考えました。家族を犠牲にせず、行政の責任、他職種専門家の役割を明確にした安心のネットワークづくり、南砺市の経験にしっかり学びたいです


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 「高齢期保障をめぐる情勢と運動課題」日本高齢者運動連絡会顧問・篠崎次男さん
 夜まで学習しました。地域から社会保障改悪を許さない運動の正念場です。富山でこの集会が大きく成功した意味はとても大きいです。




富山市議会、中山雅之一般質問。傍聴のみなさんの激励を力にがんばりました




富山市議会・中山雅之一般質問、9月11日、介護保険、子ども・子育て支援新制度など質問します。




軽度の介護サービスを後退させないで!富山の医療と福祉と年金をよくする会の富山市要請。

9月富山市議会、中山雅之の一般質問で、よりよい介護を求めるみなさんの声を届けて質問します。質問日時は9月11日10時からです。 


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富山市へ介護サービスが後退しないように要請。富山の医療と福祉と年金をよくする会


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11人の参加、よくする会が富山市に要請。富山市からは茶木介護保険課長、石井長寿福祉課長らが参加して、懇談しました。赤星市議と同席しました。 





富山の医療と福祉と年金をよくする会が、介護保険事業計画策定にあたっての要望書を富山市に提出します




富山駅で豪雨災害支援募金活動。一時間で17,158円の募金集まる。

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全国から230人、金沢で生活保護問題議員集会に参加。「あきらめるな!たたかうすべはある!」のマニュアル、Q&Aパンフは必読です。



本日(8/22)発売の「生活保護申請マニュアル」は地方議員も必読です。
全国最低、異常に低い富山の生活保護率。徹底した検証が求められます。厚労省が強調するように、申請権の侵害・侵害と疑われるような誤った窓口対応は根絶すべきです。

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はだしのゲン全10巻、私が選んだベストシーン。


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終戦記念の日、午前は日本共産党富山地区委員会で、午後は憲法改悪反対の団体のみなさんと宣伝しました。

  
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富山で日本共産党の介護シンポ。会場いっぱい80人で、安心の介護へ熱気あふれる!

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 「将来、あたたかい介護を受けることができるよう、今頑張らないといけないのですね」
「大変参考になりました。高齢者のための事業をしていて、今後不安と問題だらけです」
「70代の夫婦で他人事ではありません。自己責任の介護、寂しい時代です」
「介護施設はほとんど要支援の人が多いので、経営も大変になると思いますが、住民運動の作り方は…」
「介護保険の改悪により、事業者の経営も大変です。医療・介護の事業者に呼びかけ、市県国への運動を起こすため、呼びかけの集まりの機会を作ってほしい」
「勉強になりとてもよかったと思います」
 
 ・・・感想より

 介護シンポ・人権としての安心の介護保障
 富山市議会日本共産党と日本共産党富山地区委員会が開催。
 8月9日、80人が参加。           
 パネラー
 藤野 保史 日本共産党中央委員会・政策委員会次長 国会討論であきらかになったこと、日本共産党の提言より
 大野 孝明 富山医療生協理事長 介護事業者、高齢者の立場から         
 勝田登志子 認知症の人と家族の会副代表 当事者の立場から
 中山 雅之市議 6月富山市議会の討論より
 進行 ひづめ弘子県議




8・1市民平和行進。核兵器もない世界を!富山大空襲死没者追悼

      
CIMG1505_convert_20140802100637.jpg CIMG1503_convert_20140802100544.jpgひづめ弘子県議と参加しました。
8・1市民平和行進は、原水爆禁止富山県協議会、富山大空襲を語り継ぐ会の共催で行われました。






富山県は全国最下位!割合の高い県と10倍の格差。特養新規入所の要介護1、2の割合



介護保険制度の改悪で、来年2015年4月より、特養入所は要介護3以上に原則限定されます。
 富山県は、国の政策を先行して、すでに特養入所は要介護1・2は除外され、要介護3以上の原則限定が徹底されています。厚労省の統計でも特養の新規入所で、要介護1・2の割合は、富山県は全国で異常に低く、最下位となっています。
 増える特養待機者を入所制限で切り捨てること、見かけだけ待機者を減らすことなど許されません。国の責任で、抜本的な特養増設へ政策転換すること、県からも国へ働きかけ、支援策を強めることを求めます。


介護シンポを開催。7/26日本共産党新潟市議団。富山市議団は8/9に開催します。

しんぶん赤旗、7/30付より。

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特養の入所申込数、4年前の集計より、全国は10万人増加。富山市は2倍を超える増加。国の責任で特養増設の抜本的対策の強化を!


 特養入所申込数の富山県基準の集計は「要介護3以上でかつ自宅や病院で生活されている方を対象とし、要介護1、2の方および介護老人保健施設やグループホームなどの施設入所者を除く」集計です。2013年、富山県は県基準では、2,135人、本来は4,806人です。富山市も県基準では737人、本来は1,481人へ2倍以上となります。

 富山市の説明…本市の特別養護老人ホームの入所申込数は、急速な高齢化に伴い、年々増化する傾向にありますが、2010年度に小規模特別養護老人ホームや認知症高齢者グループホーム等の整備を積極的に進めた結果、入所待機者の伸びは抑制傾向にありましたが、第5期介護保険事業計画(2012~2014)からは、要介護高齢者の「施設から在宅へ」の転換を図るため、入所系施設の整備を抑制したことから、再び入所申込者数の増加をもたらしました。
 6月議会での富山市答弁…本市では、施設から在宅への転換を図ることを基本的な考え方としており、次年度からの第6期介護保険事業計画におきましても、この方針を引き継いでまいりたいと考えております。

 6月議会の中山市議の質問より…高い保険料を払い続けてきたのに、いざ必要なときにだめだという事態は、介護保険への信頼を失わせる、制度の根幹にかかわる大問題です。特養入所要件を原則「要介護3以上」に限定する「医療・介護総合推進法案」は撤回し、特養の大増設に国策を転換することです。市から国へ強く働きかけることを求めます。


旭爪あかねさんの新著『歩き直してきた道』よかったです


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『稲の旋律』三部作の愛読者です。
旭爪あかねさんからの、
「千華の物語は三部作としてここに完結しましたが、いま、作者である私は、自分の人生が続くかぎり、そこでの発見や感慨を千華に託して書かずにはいられないかもしれないなあ、と感じています。」
「まだまだ書いていけますように。すべての価値ある人生のために」
とのメッセージに、うれしくなりました。
次に書かれるものを、ゆっくり待っています。


 富山市が介護保険・要支援の移行で、利用者の選択権を尊重して、必要なサービスを維持する、と回答。


 6月の富山市議会、中山市議は介護保険について一般質問しました。
 要支援の人の訪問介護、通所介護を国の保険給付対象から除外し、市町村の総合事業に“丸投げ”する改悪に対して、討論しました。
 「必要な方には、現在のサービスが継続利用できることが大切であり」「利用者本位の制度として、利用者自らの選択に基づいたサービス利用が行われるよう、適確に運営」する、との回答(福祉保健部長)がありました。
 厚労省は、総合事業に移行した場合の専門的サービスは、2025年には5割程度に激減するとの試算を国会の最終盤で示しています。国会で「ふさわしいサービスを決めるのは本人ではない」などの答弁もあり、新たに要支援と認定された人には、ボランティアなどのサービスしか提供されなくなる恐れがあります。
 地域や自治体から国へ向けて、権利としての介護給付のとりあげを許さず、安心の介護を求めた取組みがさらに必要です。




8・9介護シンポ。富山で共産党市議団のとりくみ




富山で400人、5・29緊急富山集会

集団的自衛権行使容認阻止、秘密保護法廃止、緊急富山集会

呼びかけ人を代表して、元小杉町長の土井由三さんのあいさつ、ひづめ弘子県会議員の連対のあいさつの様子。
 

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集会を報道した5月30日付新聞より
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脇しげお町長の応援、朝日町を明るくする会の宣伝カーで政策宣伝しました

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5月4日、午前は朝日町の脇しげお町長の、明るい朝日町をつくる会の政策宣伝へ、朝日町で7か所宣伝しました。

午後は日本共産党の政策宣伝へ、富山市でひづめ弘子県会議員と5か所。一日、宣伝しました。
各地域で、大きく手をふるなど応援の反応がありました。


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地域のお寺さんのご協力で、第5回平和の鐘つきに30人が参加。富山市水橋九条の会



地域のみなさん一人ひとりが、平和の一言と鐘つきをしました。      私も激励の挨拶をして、鐘つきに参加しました

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富山市の生活保護率が減少?!、若い世代の申請相談が続いています。

 富山市の生活保護
年度世帯数人 数保護率
世帯
前年比
相談
件数
開始
件数
開始率
2007
1,1121,2960.31_471124

26

2008
1,1341,3050.311.0274920327

2009
1,2471,4260.341.101,08728126

2010
1,3971,6090.381.1268035352

2011
1,5091,7360.411.0868923434

2012
1,5651,7960.431.0480924530

2013
1,5361,7570.420.9859720334

  世帯数・人数・保護率は、2007-2011年度は、厚生労働省の統計要覧より確定数。
  2012-2013年度は、富山市社会福祉課より、年度末現在数・停止中含む。
 


 厚労省も繰り返し強調する「申請権の侵害や、侵害が疑われるようなことがあってはならない」の徹底を。

 富山市の生活保護率は中核市で全国最低、富山県は都道府県で最低です。

 全国で起きている餓死・孤独死の根絶へ。あまりにも低すぎる日本の生活保護の捕捉率は、抜本的な引き上げが必要です



 
 


『老人漂流社会』NHK取材班著。安倍政権の国の責任を放棄した医療・介護改悪に対しても必読、現場からの警鐘に拍手。一方でNHK予算案は異例の6党反対、「国家の放送」への変質は許さない!




自民、公明、民主(民政クラブ)の反対で、議会中継をしないと決める。全国でも、県内でも取り残された富山市議会の異常さ?!

 3党だけで構成する議会改革検討調査会で、議会中継をしないと決め。継続審査となっていた、インターネット等による議会の中継を求める請願についても、3月定例会で不採択となりました。本会議では不採択の詳細な説明も、請願反対討論もありませんでした。   

 中山雅之のインターネット等による議会の中継を求める請願賛成討論より

 昨年8月に、日本共産党市議団として議会改革についての市民のみなさんとの懇談会を開催しました「合併で身近に議員がいなくなった」「声が届かなくなった」「市政のことがわからなくなった」「議会は何しているのかわからない」など率直な声が出されました。議会中継を早急に実現して欲しいと要望が出され、9月議会には請願が提出されました。
 議会中継は中核市42市で、インターネット、ケーブルTV、ラジオなどで、中継が当たり前となっています。とうとう富山市だけがただ一つ、議会中継を実施をしない議会となってしまいました。
 県内でも13自治体がケーブルTV中継を実施して、残ったのは、舟橋村と富山市だけです。
 

 さらに県内では、小矢部市議会や高岡市議会等が議会基本条例を制定し、議会が「市民への説明責任を果たすために多様な媒体を用いて情報を発信し、市民に対し、わかりやすく広報することに努める」ことを強調しています。請願者の議会での意見陳述の保障や議会による超党派での市民への議会報告会なども既に始まっています。
 今こそ富山市議会でも、市民にオープンな議会で自由に活発に議論をして、市政を厳しくチェックすることが強く求められます。市民の目線に立った政策提案をどんどんやって、議会報告も意見聴取もどんどんする、市民の皆さんと一緒に市政を市民のものにしていく、真の議会改革をすすめることが急がれます。議会の中継はただちに実現すべきです。 
 富山市議会のインターネット等での中継を求める請願への賛同を心から訴えて賛成討論とします。

富山市営住宅バリアフリー化事業費の予算、10年間で40分の1に激減!3月定例会でとりあげました。


 市営住宅の住居環境の改善で、市営住宅バリアフリー化事業費、高齢者向け住戸改善事業費、市営住宅リフォーム事業費があります。10年間の予算の推移は大激減です。 市営住宅バリアフリー化事業費は、05年度約1,560万円が、08年度で約180万円、11年度約100万円、14年度はわずか40万円にすぎません。
 
 一般質問で、最近利用されて、大変喜ばれている方の声を届け、予算の増額、対象の拡大を求めました。


 森市長の提案理由説明より「公営住宅については、…高齢者向け住居の改善やリフォーム改修など、住環境の改善に努めてまいります」 
 村藤建設部長答弁より「周知が足りないということですので努めてまいりたい」「今後対象世帯の拡大についても検討してまいりたい」
 


年100件を超える給排水管の水漏れ・富山市営住宅。…公共事業は維持補修・管理への大転換を!3月定例会でとりあげました。

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 腐食でボロボロの給排水管、計画的な改修を求めます。

 富山市営住宅の給排水管からの漏水の件数ですが、水が漏れて困っていると市が連絡を受けて、工事した数で昨年度は104件にもなるとのことです。さらに今年度は2月末ですでに昨年を上回る107件、大変深刻な状況です。
 老朽化が進行している市営住宅に対して、必要な予算を確保し、計画的に給排水設備の修繕や更新を行っていくべきです。
 入居者がいても可能な点検、修繕も工夫してとりくむことです。
 

 
 森市長答弁より 
 「法的にも貸し主なわけですから、きちんとした居住空間を貸さなければいけない。義務があるわけですから、不作為 になってしまうので、やりたいわけです。
  できるかぎりのことはきちっとやる。 ご理解をいただく方が増えてくれば、いったん移っていただいて、建物全体を 抜本的に見直すことが可能だと思いますのでそういうご理解をしていただけるように、ご協力もいただきたい。」
 


「国道8号線高架は無駄な事業であり反対!」3月富山市議会で質問。地域には根強い反対があること。引き続き丁寧な説明を国と協力して行う必要があることを確認。



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 地域の後援会の定例宣伝に、温かい応援の声かけ、手ふりの反応です。交代で次々と訴えました。

      

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 「福島を忘れない、再稼働を許すな・原発ゼロ実現、3・9富山県集会」に500人が集う。



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講談は「庶民の怒り」を代弁する話芸。
講談師・神田香織さんの記念講演「チェルノブイリから福島へ」がすばらしい。会場でサイン本購入、元気が出るリズムです。
 


3・9富山集会:再稼働を許すな・原発ゼロ実現。福島を忘れない!を成功させましょう!!




国の「農政改革」と富山の農業について考える・日本共産党シンポジウムが大盛況でした。


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JA富山中央会・穴田甚朗会長、県農業会議・久保博副会長、農民運動全国連合会・吉川利明事務局次長、日本共産党・紙智子参院議員がパネリストでした。  

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「憲法を守り、賃上げと格差の是正で、くらし優先の景気回復を」2・21富山地区集会で連帯の挨拶をしました。

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『繊維筋痛症北陸患者会 虹の架橋』の役員のみなさんと、ひづめ弘子富山県議と一緒に、懇談しました。


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富山県における「繊維筋痛症」についての医療環境改善を求める要望書の実現へ、「富山県立中央病院、または富山市民病院内に『痛み外来』を設置すること」など、協力してとりくんでいきます。  



富山市で昼デモ 許すな!『戦争する国』づくり、秘密保護法撤廃!!先頭でアピールする、ひづめ弘子富山県議。

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富山で昼デモ。 許すな!『戦争する国』づくり、秘密保護法撤廃!! 2月18日12:10より、富山駅CiC前広場



2月16日、富山市中心商店街で、日本共産党が、安倍首相の『戦争する国』づくりへの暴走に抗議し、秘密保護法撤廃を求める宣伝・署名行動を行いました。7人が参加。引き続き2・18は昼デモです。 



「紀元節」復活反対、2・11富山県民集会 半田 滋さん(東京新聞論説兼編集委員)が講演

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集団的自衛権の行使が容認されれば、憲法9条は有名無実化する。国家安全保障基本法は実質改憲への近道である。ことがわかりやすかったです。 



山田洋次監督の「小さいおうち」びっくり、どっきり、そしておもしろい!


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戦時下の恋愛事件!、山田監督が?と思いながら妻と観ました…
それでもすばらしい山田作品でした。
大きな時代の渦と市民のくらし。戦前に似た「不気味な時代」の今を見つめ直す今日的なテーマです。松たか子が美しい。
黒木華さん、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞に拍手!、富山が舞台の「おおかみこどもの雨と雪」の雪の声もすてきでした。
山田監督のさらなるチャレンジに期待します。
 



「日本国憲法と生存権」西山貞義弁護士 2月8日「9条の会」富山県連絡会・連続講座に43人が参加

     
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立憲主義と社会権としての生存権。
国家が市民生活に干渉しないように、市民の自由を守るための憲法の本質と、市民生活の中に国家が介入してくることを求める権利としての社会権。基本的な理解を整理することができました。 


富山市、医療費助成を中学3年まで拡大へ。市議会厚生委員会で議論します。2月13日、ぜひ傍聴へ!

  【厚生委員会】の日程
 2月13日(木)、午前10時30分、第2委員会室 
 


※傍聴を希望される方は、当日の午前8時30分から開始時刻30分前までの間に申し込んでください。
※委員会傍聴の可否は、委員会において決定されます。(傍聴人数は10人まで)

 富山市は、現在、小学6年生までの通院医療費の助成対象を、中学3年生まで拡充の提案を準備しています。
 日本共産党はこの要求実現に継続してとりくみ、昨年4月の市議会議員選挙で重点公約として訴えてきました。市民のみなさんの切実な願いに応えた成果です。

 しかし一方で、財源を確保するため、現行で1か月ごとに1000円の自己負担額を保険診療にかかる医療費の総額の1割に見直すとしています。これによる市の負担額は年間7400万円程度に抑えられる見込みです。 引き続き、所得制限や新たな負担のない、安心の医療費窓口無料の制度へ、改善の運動が必要です。
 


富山で昼デモ。秘密保護法廃止を求める!2月4日12:10より、富山駅CiC前広場